MIFARE DESFireは、FeliCaと同じようにフリーなファイル構成を行うことが出来ます。
カードの中にApplication(以下App)を作り、そのAppの中に、6種類のファイル属性の中から必要になるファイルを設定していきます。カードの世代にもよりますが、Appは無制限に作成することが可能です。
AppにはKeysetと呼ばれる鍵ボックスがあり、属性の異なる鍵を14個まで設定でき、そのKeysetを1つのAppに16個まで設定できます。
APPを設定するのが、FeliCaでいう1次フォーマット、その後ファイルにデータを書き込む作業がFeliCaでいう2次エンコードにあたります。FeliCaほど日本国内で浸透していないので、2次発行の機器や読み取りの機器も出回っていませんが、弊社ではそれらを含めてご提案可能です。
MIFARE DESFireのエンコードは、正確な知識とノウハウが必要になりますので、カード作成、発行の際はぜひ一度ご連絡ください。

MIFARE DESFire エンコード
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