Icode ILTカード(アイコード アイエルティカード)(ISO18000-3MODE3準拠)

その他非接触ICカード

IcodeILTはNXPセミコンダクターズ社が製造しているISO18000-3MODE3に準拠したIcodeシリーズの新しいICです。 ISO18000-3MODE3は、EPCGlobalの規格をベースとした新しい規格です。UHF帯のISO/IEC18000-63と一部互換性があります。 Icodeシリーズに共通した特徴である、高感度な長距離読取り機能・アンチコリジョン機能に加えて高速通信機能を有します。
アンチコリジョンに関してはIcodeシリーズの最高の識別速度を誇り、タグの重ね読みなど複数のタグを一括で読み取ることに強みをもっています(最大800タグ/秒)。 通常ICタグはアンテナがぴったり重なってしまうと読み取りにくくなるという難点がありますが、IcodeILTではタグが複数枚重なった状態でも読み取ることが可能です。その為IcodeILTはカジノチップなどに利用されています。 物品管理はもちろんのこと、高いアンチコリジョン機能を有効活用して医療材料や文書管理に用いることが可能です。

チップには8バイトのTIDを持ち、TIDを用いて個別管理をすることも可能です。 メモリは、RESERVED、TID、EPC、USERとUHFのチップと同じ区分になっています。 EPCメモリが最大240ビットある為、既存のバーコードシステムを生かしながら、新たにRFIDのシステムを構築することが可能です。 また複数読み取り・長距離通信といった特徴から、文書管理、医療品管理にも利用されています。

当社は、IcodeILTを使用したICタグの開発および紙製ICカードの設計が可能です。
メーカーにしかできない加工技術を駆使した最終製品を提供します。

非接触
ICカード
全般 メモリ セキュリティ
規格 構造 アクセスキー
Icode ILT ISO18000-3 EPC240bit あり
ILT/M ISO18000-3 EPC240bit/User512bit あり

■IcodeILT利用用途

  • ・トレーディングカード
  • ・カジノチップやトランプカード
  • ・医療材料や書類の管理