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mifareカードはNXPセミコンダクター社が製造する非接触ICチップを搭載しており、非接触ICカードとしては世界で最も広く活用されているカードです。全世界での累計出荷数は四十億個に迫ると推測されます。フェリカカードを日本の標準カードと呼ぶならば、mifareカードは世界標準のカードといえるでしょう。mifareカードは世界のどこでも入手可能で、ISO14443TypeAに準拠しており、誰でも開発可能なオープンなシステムとなっています。mifareカードの特徴は、1kバイトの十分なメモリ容量と多くの実績に基づく高い信頼性にあります。また価格面でもフェリカカードより安価に入手が可能です。当社ではカードの販売だけではなく、セキュリティ運用のためのキー設定及びエンコード内容、印刷や印字などの加工にも多くの実績と自信があります。当社にご相談頂ければカードの販売だけでなく、カード制作にあたってのノウハウ提供も出来ます。
mifare1Kカード価格一覧表
| 枚数 | 10枚 | 100枚 | 500枚 | 1,000枚 | 3,000枚 |
| 白カード | 350円 | 250円 | 220円 | 200円 | 185円 |
| 社員証 | 800円 | 730円 | 670円 | 600円 | 550円 |
| 会員証 | 700円 | 400円 | 350円 | 300円 | 250円 |
※設定費用が別途かかる場合があります。設定費用はデザインや仕様により変わります。
※年間の数量によりディスカウント可能です。ご相談下さい。
通常のmifareカードはメモリ容量が1K(ユーザ使用領域は752バイト)なのに対して、こちらは4Kバイト(ユーザ使用領域は3,440バイト)のメモリ容量を持ちます。mifare1Kカードではメモリが不足する場合に4Kカードが役に立ちます。セキュリティ設定や通信はmifare1Kと同じですが、メモリ構造が若干違い、0セクターから31セクターまではmifare1Kと同じくセクター毎に4ブロック(各ブロック16バイトのEEPROM容量)を配しているが、32セクターから39セクターはセクター毎の容量が大きくなり、各セクターに16ブロック(各ブロック16バイトのEEPROM容量)を配する構造になります。カードにログを残したい場合(例えばオフラインでの催事などでカードに購買/訪問履歴を残す。カードをデータ収集用のメモリとして使う)などでは有効なカードです。
※mifareカードのメモリ構造図をご参照下さい。
mifare4Kカード価格一覧表
| 枚数 | 10枚 | 100枚 | 500枚 | 1,000枚 | 3,000枚 |
| 白カード | 380円 | 280円 | 250円 | 230円 | 205円 |
| 社員証 | 830円 | 760円 | 700円 | 630円 | 580円 |
| 会員証 | 730円 | 430円 | 380円 | 330円 | 280円 |
※設定費用が別途かかる場合があります。設定費用はデザインや仕様により変わります。
※年間の数量によりディスカウント可能です。ご相談下さい。
mifareウルトラライトはISO14443TypeAに準拠したICチップでmifare1Kカードの廉価版として開発されました。このチップにはセキュリティキーによるデータ保護機能はないが、7バイトのUIDを持ち、ワンタイムライトやライトプロテクトなどの補助的な機能を持っています。そのため多くは電子チケットとして使われていますが、最近では通信インフラ能力の向上から7バイトのUIDを活用した認証カードとしても活躍しています。ユーザメモリ数は48バイトと極めて少なくなっています。
mifareULカード価格一覧表
| 枚数 | 10枚 | 100枚 | 500枚 | 1,000枚 | 3,000枚 |
| 白カード | 320円 | 220円 | 190円 | 170円 | 165円 |
| 社員証 | 770円 | 700円 | 640円 | 570円 | 480円 |
| 会員証 | 670円 | 370円 | 330円 | 270円 | 220円 |
※設定費用が別途かかる場合があります。設定費用はデザインや仕様により変わります。
※年間の数量によりディスカウント可能です。ご相談下さい。
mifareスタンダード1Kカードは16層のセクターとセクター内の4つのブロックにあらかじめ分けられており、4つのブロックの内一つはメモリへのアクセス条件を定義するアクセスコンディション情報を格納します。カード全体で約752バイトの容量までデータを書き込むことができます。各セクターはキーAとキーBと呼ばれる二つの鍵によってプロテクトされており、各セクター及びブロック毎にアクセスコンディションの設定も可能です。これらの設定によってセクター内のデータの保護などを実現することができます。当社ではお客様の実現したい内容をお伺いした上で、最も適したアクセスコンディションをご提案いたします。また、ブロック内に書き込むデータについても、適切な助言をさせて頂きます。

■セクター
セクターは全部で16個(0~15)あり、1セクター4つのブロックから成り立っている。3つのユーザーブロックと 1つのシステムブロック(セクタートレイラーと呼ぶ)がある。
■アクセスビット
ユーザーブロックとセクタートレイラーに対するアクセス条件を定義する。アクセスパターンは各8種類あり、ユーザーブロックへはアクセス方法 と使用するkeyを定義しています。
■ユーザーブロック
ユーザーのデータを格納するブロック。
1ブロック=16バイト
| 非接触 ICカード |
全般 | メモリ | セキュリティ | |||||||
| 通信 周波数 |
通信 距離 |
規格 | データ 容量 |
書込 回数 |
データ 保持期間 |
構造 | シリアル | アクセスキー | ||
| mifare | Std 1k | 13.56 MHz |
近接 | ISO14443A | 1024バイト | 10万回 | 10年 | 64バイト× 16セクター |
4バイトor 7バイト |
あり |
| Std 4k | 13.56 MHz |
近接 | ISO14443A | 4096バイト | 10万回 | 10年 | 64バイト× 32セクター 256バイト× 8セクター |
4バイトor 7バイト |
あり | |
| UL | 13.56 MHz |
近接 | ISO14443A | 64バイト | 1万回 | 5年 | 4バイト× 16ページ |
7バイト | なし | |
| Desfire | 13.56 MHz |
近接 | ISO14443A | 4096バイト | 10万回 | 10年 | 自由設定 | 7バイト | あり | |

【mifareカードとは】
MIFAREはもともとはMikronによって開発されたもので、MIFAREは「MIkron FARE-collection System」の略です。Mikronは、アメリカ合衆国のAtmel、オランダのフィリップス、ドイツのシーメンスにMIFARE技術をライセンスしましたが、最終的には1998年にフィリップス社によって買収されました。フィリップスによる買収の後、日立製作所もMIFAREのライセンスを取得しました。これは1999年に開始され2006年に終了したNTTの非接触ICテレホンカードの開発プロジェクトのためでした。現在はNXPセミコンダクター社(フィリプス社の技術部門が独立)及びインフィニオン社により製造・販売されています。その高い信頼性と簡易な開発環境および低価格化の成功により世界的に大規模に普及しています。
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- » セキュリティの重要性
※MifareはNXPセミコンダクター社の登録商標です。
※IcodeSLIはNXPセミコンダクター社の登録商標です。
※FeliCaはソニー社の登録商標です。
※EMはEMマリーン社の登録商標です。
※Tagitはテキサスインスツルメンツ社の登録商標です。














