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製品紹介-ICタグ・ICチップ

ICチップはカードに組み込めばICカードになり、カード以外のモノに組み込めばICタグになります。当社ではHF帯(13.56MHz)のタグからLF帯(125KHz~134KHz)、UHF帯(952MHz~954MHz)まで豊富なラインナップを準備しています。ご利用シーン・用途に合わせて活用いただけます。ご要望によっては新規に企画・開発することも可能です。

ラベルタグ(シールタグ)

ラベルタグ(シールタグ)

ラベルの中にICチップを封入加工したものです。一般的に商品管理に使われますが、カードに貼付するなど社員証などに転用することもできます。プラスチック成型をしていないため、カードやプラスチック加工済みのタグよりも低価格になります。

UHFタグ(ラベルタグ/金属対応タグ)

UHFタグ(ラベルタグ/金属対応タグ)

UHF帯のタグは通信距離が長いことが特徴です。リーダの出力によっては5m以上の距離でも通信をすることができます。当社では金属対応タグも用意しております。

非接触ICタグ、NFCタグ、NFCカード、NFCエンコード、NFCフォーマット
耐熱ICタグ

食器、特にすし皿に取り付けるタイプやランドリーに使用するタイプなどがあります。サイズを選ぶことにより必要な通信距離を確保することができます。

耐衝撃タグ

耐熱性、耐候性、耐衝撃性が求められる過酷な条件下で使われる特殊なタグです。表面への直接刻印(ナンバリング)やエンコードなども承ります。

リストバンドタグ

リストバンドにICタグを埋め込んだものです。ICチップの選択はもちろん、材質やバンドの種類も選ぶことができます。温浴施設やホテル、プールなどでご利用いただけます。

ゴルフタグ(小型タグ)

小型且つ通信能力も高く、ゴルフ場のスコアカードに封入するように作られています。さまざまなタイプのICチップに対応できます。

ストラップ/キーホルダー型ICタグ

堅固で小さく持ち運びに便利です。車や家のカギにつけたり、携帯に取り付けるストラップタイプもあります。


コンサルティングの内容

【ICタグとは】

ICタグとは、スイカやパスモのように無線通信装置を、紙や樹脂などに埋め込んだ物です。ISOで定められたカード規格に合致したものはICカード、それ以外のものは基本的にはICタグと呼びます。

【ICタグの価格について】

ICタグ導入にあたって、まず考えなくてはならないのはICタグの価格についてです。ICタグの価格は2次元バーコードの価格よりも高く、1つ数十円から数百円と言われております。この価格の問題が、普及に大きく影響を及ぼしていると考えられています。 この価格の問題から脱却するためICチップ・ICタグを低価格で製造する様々な取り組みがなされています。
もっとも単純に価格が安くなるのは、普及率が上がり、各社の出荷個数が増えることです。
ICタグはビジネスシーンのみならず、医療現場やセキュリティなどに広く活用することができるので今後需要は増えていくと予想されます。

【ICタグの原理について】

一般的にICタグと呼ばれるパッシブ型には、2つの異なった原理が存在します。一つは電磁誘導方式で、二つ目は電波反射方式です。電磁誘導方式は周波数の比較的低い帯域で使われ、電波反射方式は周波数の比較的高い帯域で使われます。双方ともリーダライタから発信された電波をタグが受け、電気を作りだすことに変わりはありません。ICチップにはその電気が供給され、反射波を変調させてリーダとの通信を実現します。

【ICタグの種類について】

ICタグと言っても様々な種類があります。分類の仕方も通信距離や環境特性、形状など様々ですが、ここでは代表的な環境特性やタグの形状によって分類をします。

No タグ名称 特徴/形状 使用場所
1 耐熱タグ 高温環境に耐えられるように設計されたタグ。 クリーニング、食器皿、FA
2 耐候性タグ 屋外に長時間放置されても問題ない。紫外線や雨、ちりなどに強い。 電灯、電柱、ガスメータ
3 耐衝撃タグ 長時間の振動や落下の衝撃などに強いタグ。 電灯、電柱、重機
4 金属対応タグ 通常ICタグは金属の貼付すると読取ができなくなりますが、金属対応タグは特殊な工夫をして金属上でも読み書きを可能にしてあります。 工場、倉庫、設備管理
5 ラベルタグ ラベルシールにICタグを埋め込んだもの。 物流、流通、図書館
6 リストバンド型タグ リストバンドにICタグを埋め込んだもの。通常は防水・防塵がなされている。熱に強いものもある。 温浴施設、プール、リゾートホテル
7 キーホルダ型タグ 小型タグをキーホルダにしたもの。携帯電話に付けるストラップタイプもある。 ドアキー、ポイントシステム
8 グラスタグ ガラス管の中にタグを封入。強い耐久性をもち、生体への害が少ない。 動物タグ

【ICタグ導入のメリットについて】

ICタグは一般的に通信速度が速く、一括読取が可能で、電波通信なので多くの物を透過して読取が出来ることなど、多くの優れた点があると言われています。ICタグと市場で競合する技術は1次元バーコードや2次元バーコードです。バーコードと比較してICタグのメリットを見てみます。

<ICタグとバーコード比較表>
  データ量 データ書換 読取速度 読取距離 一括読取 耐汚れ
ICタグ
1次元バーコード × × × × ×
2次元バーコード × × × ×

このようにICタグはほとんどの点で、バーコードの能力を凌いでいることが分かります。ICタグは基本的に樹脂や紙の内部に埋め込みます。従って、表面に見えている必要性が無いので、かなり自由な形状のタグを作れることもメリットの一つです。 但し、衝撃などに対する耐久性は紙に印刷するバーコードの方がいい場合があります。また、価格は断然バーコードの方が安くなっております。

【ICタグの問題点とは】

ICタグの問題点は、コストです。費用対効果をどう見るかが、ICタグ導入の鍵になります。技術的には水分や金属が周囲にあると通信に問題が発生する可能性があることなどが挙げられます。

【ICタグを選ぶ場合の注意点について】

ICタグを選ぶときは、「ICチップの性能」「必要通信距離の確保」「使用する環境での耐久性」などを検討しなければなりません。「ICチップの性能」とは、セキュリティやメモリ量などを指します。「必要通信距離の確保」はすなわちアンテナのサイズ/形状と選択するチップによって決まってきます。「使用する環境での耐久性」とは、タグが使われる環境に合わせて材質を考える必要があります。温泉のように硫黄濃度が高い場所では通常の樹脂ではすぐに傷んでしまいます。また、温度が高いところではPVCは曲がってしまいます。このように環境に合わせた素材選びも大切です。

【ICタグ導入事例】

世界市場ではイモビライザーと呼ばれる車のキーで大量に使われています。日本での大きな導入事例としては、図書館が有名です。その他としては建築廃材の管理や工場内の物品管理などです。今後身近になりそうなものにスマートポスターというものがあります。スマートポスターにはICタグが貼られていて、スマートフォンで読み込むことが出来ます。

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